まったりAL2考察 その22
こんばんは!オラです!
今回は赤(ゴウエン)から選択しました。
【その22 地脈の力 】
地脈の力
<ステータス評価>
レアは☆1。第6弾『聖魔降臨』のカード。
構築済みファイル【ゴウエン】で 簡単に手に入るカードでもあります。
Lv1のグリモアなので、ステータス評価はなし。
<スキル考察>
・「OS(オープンスキル):
1回目 =[影響力:ゴウエン]を2増やす。
[Lv7以上]の[カード]が《セット不可能》になる。
2回目以降=[影響力:ゴウエン]を4増やす。
[Lv5以上]の[カード]が《セット不可能》になる。」
メリット: カードを利用することで、影響力を上昇させるのに必要なSPを下げ、
同時に強力なユニットを少ないSPで展開可能とする広義のSPブースト。
1.南蛮族をはじめとした影響力参照で強化される「ランクアップ」ユニットは、
Lv2以上の強化の恩恵を受ける。
2.1枚利用で旧来できなかったLv3ユニットの3連続出しや、
Lv4ユニットを2ターン目に出すことができる。
デメリット: カードを利用したターン分、フィールドへのユニット展開が遅れるので、
序盤にボードアドバンテージを失う。
特殊な方法を除き、大型ユニットの利用ができなくなる。
<まとめ>
メリットの1は南蛮族のコンセプトにもなっているのでわかりやすいと思いますが、
影響力上昇のためのSPを減らすことよりも、
中盤以降に少ないSPで強力なユニットを出せることに注目していただきたいと思います。
メリットの2がとくに重要。
赤のLv3ファイルの場合、SP1を得する。
地脈以外では確定で最序盤にSPを増やす方法は9弾の「地気をえる格闘家」召喚を除いて、
リムーブ後のSS依存のため、ファイル構築時に考慮すべき重要なカードといえます。
では、また次回ノシ
<詳細>
「メリット1について」:カードを2回利用することで影響力を9に上げた場合、
南蛮族のLv2ユニットは
実質Lv4ユニットと同じステータスになる。
復活SPを考慮しなければ、
毎ターン増える2SPでLv4ユニットを出し続けることができ、
中盤以降、カードを出せば出すほど
相手とのSP差を縮め広げられることを意味する。
地脈利用により2ターン場を開けているため、
相手は盤面を思うように支配できているので、
中盤に盤面のSP差を縮める場面で各個撃破され、
思惑通りにいかないデメリットもはらんでいる。
中盤、盤面でのSP差が広がった場面でユニットを復活させず、
ダメージ系SS(ソウルスキル)で補いながら、
低コストで強力なユニットを出すことで、
この差を縮めていき、
後半、圧倒するファイルが必要とされる。
南蛮族ランクアップユニットから例をあげます。
基準値計算{ HP+AT+DF*2+(AGI*10)+(RNG*10)}
(基準値はLV2だと100点、以後LV1アップするごとに20点)
異形の多足女戦士 ランクアップ時: 70+40+10+10+10=140点
歴戦の河馬勇士 ランクアップ時 : 40+50+0+40+10=140点
また、影響力参照スキルの英雄妖精『トルテ』のようなユニット・
影響力参照SSの狩人『カサンドラ』も活用しやすくなります。
「メリット2について」:1ターン消費するがSP1分の得をするため、
Lv3ユニットを連続展開できる。
通常の手出しに対して盤面でのアドバンテージを取り、
支配することが容易になる。
現在は地脈同等のSP・影響力上昇スキル、
召喚SSの存在により、他神族・混色でもSPブーストができ、
優位性はそれほどでもない。
利用しないというわけではなく、同レベルを維持するために、
赤単色では上記スキルの他に序盤の選択肢として、
必ず考慮に入れたいカードとなる。
まとめの繰り返しになってしまいましたが、
赤はLv3以上のユニットはEX以上のレアカードに使えるカードが集中しており、
資産が必要となるので、はじめたばかりの方に向けて、
1のメリットをできるだけ詳細にしてみました。
わかりやすくなっていたら幸いです。