まったりAL2カード考察 その11

チャオ!オラです! 
 
久々のまた考です。
今回は黒(ローティア)でお送りします。
(読みやすくなるように4/11手を入れてます)
  
【その11 現世魔王『シメオン』】
 
現世魔王『シメオン』


 
7弾「愛すべからざる光」の☆5 目玉ユニットです。
前列に壁を置いた黒・青黒で準備が整うとちょっと手がつけられないユニットです。
 
<ステータス評価>   
  レアは☆5  
  2枚でも運用可能なので複数BOX購入により、☆4に比べれば揃えやすいです。
 
  ステータスはLV4、HP60、AT40、AGI3、RNG2と☆5の中ではステータスは普通
  ですが、AT40、RNG2なので中列から殴ることも可能。
  スキルとの兼ね合いで言えば、
  HPを減らすか、AGI=2、またはスキル自体が弱体化でもおかしくないくらい。
 
<スキル評価>   
  オラは思い違いをしており、同じような方もいるかもしれないので改めて詳細を。
 
  まず「弱体化」
   アクションスキル(以下AS)の「服従の証」を使うと 
   相手1体をHP40、AT20に出来ます。
   SP消費が0な上、相手の位置は関係なし。
  
  続いて「全体ダメージ」
   この状態で次ターン終了まで生き残ると、
   エンドスキル(以下ES)で相手全体にHP-40ダメージ。
  
  さらに「セメタリー送り」
   ESでHP=0以下になったユニットから1体選びセメタリーに送ります。
  
  
  ASを利用しないとESは発動しないし、再発動にもASが必要な縛りはあるものの
  弱体化、全体ダメ、セメタリー送りをSP消費なく1体でこなせます。
  黒はカファールEX、死霊など低レベルで壁になるユニットが増えたため、
  後列のシメオンをクローズまで持ち込むのは大変です。
 
 
  (オラの思い違いはASの対象以外にもダメージを与えられること、
   対象以外でもHP=0以下ならセメタリーに送れることでした(>_<))
 
    
<シメオンを相手にする場合の注意点>   
 ・エンドスキル(ES)はターン終了時にアクション停止状態なら発動する

  ESは停止系のスキル(ソウルスキル含む)で止められていても発動する!
  つまり、シメオンのAS発動後であればクローズする以外に止める方法がないです。
 
  グリモアなどで補助して確実にクローズしていきたいところです。
  
  
 ・大型ファイルの場合、
   高HPのユニットがいてシメオンがASによってHP・ATを減らしてくる。
   次ターン以降でHP40以下でターン終了を迎えると
   セメタリー送りでSPとボードアドバンテージを一気に失ってしまう。
 
   回避するためにHPを増やすべく待機をいれたいが、
   前列に殴られるため、思うようにいかない。 
 
 ・小・中型ファイルの場合、
   小型はATが低いため、次ターン終了までに倒すのが困難。  
   シメオンのクローズに至らなければ、全体にHP-40ダメ。
  
   小型でHP40以上のユニットはほとんどいないため、
   半数以上がクローズ+1体セメ送りのジリ貧になる。
   
 オープン後、2ターン目に突入すると多くのファイルに対して優位に働きます。 
 逆に言えばシメオンがLv4のため、
 通常展開の場合はオープンまでに時間がかかるところが付け込みどころ。
 相手の準備前にこちらの準備を終えたいところです。
 
 戦闘用魔法少女【欠陥型】などを利用したSSを何枚かめくっての速攻の場合、
 自らLPを減らしてオープンを早めてくるので、
 何もしないと後手後手に回り、倒してもSSを利用されるパターンが厄介です。
 2ターンごとにクローズできる体制が整えば逆にシメオン側がジリ貧になるので、
 このあたりのファイル構築、立ち回りの進化が今後の鍵となると思います。
 
では、また次回ノシ