まったりAL2カード考察 その12

チャオ!オラです! 
 
今回も黒(ローティア)でお送りします。
  
【その12 残忍なる不浄『ユディット』】
 
残忍なる不浄『ユディット』


 
6弾「聖魔降臨」の☆4ユニットです。
ロックにファイル破壊(手札破壊・ハンデス)を絡めて、
よくみかけるようになったユニットです。
  
<ステータス評価>   
  レアは☆4 かなりたくさんBOX購入するか、GM交換でもないと揃えにくいカードです。
  6弾カードを全部集めるとプロモーションの特別カードが貰えたカードでもあります。 
 
  ステータスはLV3、HP30、AT20、AGI2、RNG3。
  低HP、鈍足で単体ではLv2並み。
  スキルでカバーするユニットですね。
  
<スキル評価>   
 
  まず「蘇生」
   赤よろしくクローズしてもSP消費0で復活できます。
   ユニット展開を阻害しないので複数展開に向いています。
  
  続いて「オートスキル(AuS)」
   [クローズ]のユニットがいる場合、相手の[SP]を1減らす。
 
   後列でユディットに順番が回ってくると、
   大抵、どちらかのユニットはクローズしているので、
   相手のSPを減らして、追加ユニットの展開を遅らせられます。
  
   「狙い」
    相手ユニットをクローズ→復活にSP利用→貯めようとしたSPを減らす。
    追加ユニットを出したくてもSPがなく出せない。
    SPロックの状態になります。   
 
  そこに「復活・クローズ地獄」
   「アクションスキル(AS)」で[クローズ]のユニットから1体選び[復活]&
   《HP=:1》&《アクション終了:1ターン》
  
   相手の連携の核となるユニットがクローズしたら復活させておき、
   次のターン「スタートスキル(StS)」でそのユニットをクローズ。
   行動を止め無力化するだけでなく、
   さらにリムーブもさせないので、相手のSS発動も止めます。 
   これでSPもStSとAuSの2回でSP-2するので相手はSPをまったく貯められなくなります。
   
 「ファイル破壊」とあわせて
   「暗躍する魔眼」などの手札をセメタリーに送るユニットや、
   「神滅侯爵ラインハルト」・「探求者『デイカー・バズ』 」のソウルスキル(SS)で
   相手の手札をセメタリー送り。
 
 相手のカードがなくなったとこ辺りから相手は何も出来なくなってしまうため、
 はめてしまうと完勝できるファイルになります。
 
 
フォルでもよくみかけるようになったので扱ってみました!
では次回ノシ
 
 
 <相手にする場合の注意点>
  「神滅侯爵ラインハルト」があることでファイル破壊が一気に強化されています。
  Lv3を2枚捨てられれば、さらに2枚捨てられる。
  一番使うことの多いLv3を特定して2枚捨てられる上、計4枚の廃棄。
 
  ここに「探求者『デイカー・バズ』 」のソウルスキルが1回限りですが3枚捨て、
  SS3つで相手のファイルの4割を捨てられるため、
  復活すらままならないのに、SPが貯められないので追加ユニットも出せない。
  
  カファールEX、観測者『ルリア』といったステータスの高いLv2ユニットが
  黒に入ったのも大きく、序盤で力負けするとそのままズルズルになりやすい。
  利用者数的には専用の対策ファイルを作るほどではないので、
  セメ戻しSSか、ダメSSでユディット展開時に相手をきっちり叩くくらい。
  速攻大型、返却でないかぎり、序盤のカードの優劣で決まる気も。
 
 
<個人的な感想>  
  低レアでユディットが入っていないラインハルトSSと魔眼だけでも、
  小型で小競り合いしてクローズしたら、
  順次、中・大型につなぐ普通のファイルはぎりぎり。
  今までだと最後の数枚で勝利or負けもあったのが、
  ラインハルトSS以降、序盤で押さえ込んで勝ちか、
  見せ場なく惨敗なのがストレスが溜まってしまう所かもしれません。  
  
ではノシ