オラが環境考察してみた 「見えざる道EX」&カード修正 12/14時点 【黒・赤編】
こんばんは、オラです!
今回は【黒・赤編】です。
アニバーサリー記念EXカードパック「見えざる道」、
第2回「カードパラメータ修正」、「夏娘着せ替え実装」の環境考察をお送りします。
(いつものごとく、多分、載せてからも手を入れていきますのでお断り)
<環境考察>
黒:黒竜減少、黒中増加
黒竜は発売当初の速攻展開へ
LVアップされるので白全般が苦手なこと、
小型に暗殺SSがデフォルト仕様になったため、黒竜はきつくなり減少。
そうはいってもセメ送りは脅威なので、
速攻展開できるファイルなら充分に戦えます。
白に展開勝負できるスケーニカ、デイカーの黒中増加
新EXのスケーニカが相手セメタリーを消滅させ、白のセメ戻しを止められること。
デイカーの自傷強化と相性がよいため、火力も出せるようになったので
序盤の展開を優位に進められることから、黒中がでてきました。
フィニッシャーのジャナド・メリルは変わらず安定感を出します。
修正カード&新EX
毒師『レシオ』:HP40になったのが大きいです。
石と組み合わせて全体ダメで利用が一気に増えました。
影の戦士:必要な石の数が4以上になりました。
HP10ですが60ダメージ以上を与えないとクローズしなくなったので、
最大HPを減らしたり、高ダメを出せないファイルには滅法強いです。
凄惨な光景:全体にHP-10ダメがなくなりました。
オラクル効果は付加されたものの、
黒竜・デイカーのお供に対白に有効だっただけに残念です。
放浪せし者『スケーニカ』:使いやすい新EXです。
相手のセメタリーから2体消滅しつつ、強化していくので、
白のセメ戻しに対抗できます。
強化がデイカーと相性がいいのもポイント。
黒竜の騎士『ミリア』:新規実装されたAL1移行ユニット
ほかっておくと強化されて、DF無視で全体ダメが出来るため優秀です。
黒の月公国LV3でHP50くらいの壁ユニットが出来たら、
月公国主体でもっと使われると思います。
赤:全体的に減少。赤石の追加
赤オラクルはマスターレベルの方に限定
11月に隆盛を誇った赤オラクルも利用者数が減りました。
LV1・2に絞った方のみが残り、LP後ろ削りを基本として読み合いで勝ち抜いています。
LP後ろ削りとは?
SSの後半に大鬼、アリアを使って、相手のLPをSSで削るタイプのファイルです。
序盤の駆け引きで先手を取り、SSを半分以上削って勝ちを拾っていきます。
消滅ねらいの赤大型減少
環境のトップが白王族or白青黒石のため、
消滅するメリットが下がり、消滅狙いの大型がほぼ死滅しました。
OSが封じられた上、展開数が多く、リムーブするとSSを削られるので、
OSの回数が減らされるため、赤どっかんはきついです。
資産的に選択肢が限られた方が小型狙いで3つ頭の竜、ラキシド、バルハートなどをいれ、
昔ながらのどっかんスタイルで勝ち数を稼いでいるようです。
赤石増加
青・白石からの混色派生スタイルとして、赤石が出てきました。
コンスタンツの高AGIで前列の壁を一気に撃破できること、
ソルで全体に高ダメージを見込めることが躍進の原動力ですね。
何よりレダをユニットとして使った場合のOS性能は折り紙つきです。
ただSSにいれられないので、SSが白のミリエス主体になるため、
資産的に集めるのが厳しいです。
混色で石を集めやすくなったので、
組めれば白王族相手に戦いやすくなると思います。
修正カード&新EX
妖精のいたずら: 石を増やしやすくなりました。
10ダメ確定と運次第で石をさらに+1できますが、
青の今までの効果にまったく及ばないので無いよりはよかったくらい。
東方の鎧武者: LV3になったので使いやすくなりました。
青・白なら扱うことも無いくらいの性能ですが、
今後、爆発的にATを増加できるようになると意味もでてきそうです。
煉獄: オラクル効果付与+ゴウエン以外の2体に20ダメ
3体 DF=0だったのが無くなり、より空気的なグリモアに
核熱の女王『ソル』: HP50になって、石5個以上ならイクサーでLP-2
単色では石を5個集められないので、混色利用での活用ですね。
ソルだけでは赤タッチする意味が薄いので、
あまりつかうことはなさそうです。
新EXも使いづらく、全般的に微修正で良修正はLV1の小鬼のオラクルくらい。
高レアの中型ユニットの空気ユニットの改良と、
アクション停止無効などでブレイクを大幅改良してほしかったですね。
では次回、最終回のまとめですノシ